フロム・ザ・ビギニング~エマーソン・レイク&パーマー|音泉日記~音楽の温泉~

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フロム・ザ・ビギニング~エマーソン・レイク&パーマー

[フロム・ザ・ビギニング(From The Beginning)]は、エマーソン・レイク&パーマー(Emerson, Lake & Palmer)の1972年に発売されたアルバム[トリロジー(Trilogy)]に収録されており、シングル・カットされた曲です。
アコースティック・ギターのイントロに続き、グレッグ・レイク(Greg Lake)のボーカルがしっとりと響き、エレクトリック・ギターとシンセサイザーの穏やかなソロがメロディを奏でる Greg Lake の手による“君はここにいるべきだ、最初から”というラブソングです。
ELP_FromTheBeginning_EPimage

しかし、2007年発売のCD5枚+DVD1枚のボックス・セットのアルバムタイトルにも[フロム・ザ・ビギニング(From The Beginning)]が採用されています。このボックス・セットには、代表曲だけでなく、シングルB面曲やスタジオ・ミックスの別ヴァージョン、リハーサル音源などが収録されており、また、各メンバーが Emerson, Lake & Palmer 結成以前に在籍していたグループや、1980年代に一時的に1人欠けたメンバーで結成したグループの音源からもセレクトされ、他に1972年1月「海と太陽の祭典」における未発売ライブをCD1枚に再現していることにより、CD5枚というボリュームになったようです。
ELP_FromTheBeginning_BOXSETimage
このアルバムを[From The Beginning]としたのは、グループを最初から振り返る、という意味合いかと思いますが、誕生以前の作品まで収録しています。Disc1の1曲目は、Greg Lake が在籍していたキング・クリムゾン(King Crimson)の[エピタフ(Epitaph)]で、次の曲は、カール・パーマー(Carl Palmer)が在籍していたアトミック・ルースター(Atomic Rooster)の[デクライン・アンド・フォール(Decline And Fall)]、そして、キース・エマーソン(Keith Emerson)が在籍していたザ・ナイス(The Nice)の[インターメッツォ:‘カレリア・スウィート(Intermezzo "Karelia Suite")]の3曲が該当します。
Disc4の8曲目は、エマーソン・レイク&パウエル(Emerson, Lake & Powell)の[火星-戦争をもたらすもの(Mars, The Bringer Of War)]ですが、Emerson, Lake & Powell とは、Keith EmersonGreg Lake が再結成を考えていた時、Carl Palmer はエイジア(ASIA)の爆発的なヒットにより手が空かなく、そこで RainbowWhite Snake 等で活躍していたコージー・パウエル(Cozy Powell)と組んで「ELP」という頭文字になるグループを結成したものです。しかし、セールス的には成功せず、アルバム1枚を発表しただけで解散してしまいました。
続く9曲目の[デスデ・ラ・ヴィダ(Desede La Vida)]は、3 というグループの曲ですが、このグループは Emerson, Lake & Powell 解散後、Carl PalmerASIA を脱退し、再び Emerson, Lake & Palmer として集まったのですが、今度は Greg Lake が離れてしまい、その代わりにロバート・ベリー(Robert Berry)を加えて出来たグループで、こちらもアルバム1枚だけ発表して解散しています。Robert Berry は、元ジェネシス(Genesis)のスティーヴ・ハケット(Steve Hackett)と、イエス(YES)や ASIA にいたスティーヴ・ハウ(Steve Howe)が作った GTR というグループに、Steve Hackett の脱退後に一時的に参加をしたことがあるというギタリスト・ベーシストです。
そして10曲目からは、あらためて集まり Emerson, Lake & Palmer として再結成して発表した2枚のアルバムからの曲となります。
現在のところ、Carl Palmer は、また ASIA でドラムを叩いており、Keith EmersonGreg Lake は2人でジョイントライブを行なう、といった形になっており、Emerson, Lake & Palmer としてのアルバム製作はしないが、リクエストに応じ一時的にコンサート会場で3人揃って演奏はするという感じになっているようです。
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(2010/09/22)
エマーソン、レイク&パーマー

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[From The Beginning]収録曲は、以下の通りです。
Disc 1
1.エピタフ(墓碑銘) - Epitaph
2.デクライン・アンド・フォール - Decline And Fall
3.インターメッツォ:‘カレリア・スウィート - Intermezzo "Karelia Suite"
4.ラッキー・マン - Lucky Man
5.タンク - Tank
6.石をとれ - Take A Pebble
7.未開人〔ライヴ・アット・ライシアム 9/12/1970〕 - The Barbarian [Live At The Lyceum 9/12/1970]
8.ナイフ・エッジ〔ライヴ・アット・ライシアム 9/12/1970〕 - Knife Edge [Live At The Lyceum 9/12/1970]
9.ロンド〔ライヴ・アット・ライシアム 9/12/1970〕 - Rondo [Live At The Lyceum 9/12/1970]
Disc 2
1.タルカス - Tarkus
-1.噴火 - Eruption
-2.ストーンズ・オブ・イヤーズ - Stones Of Years
-3.アイコノクラスト - Iconoclast
-4.ミサ聖祭 - Mass
-5.マンティコア - Manticore
-6.戦場 - Battlefield
-7.アクアタルカス - Aquatarkus
2.ビッチズ・クリスタル - Bitches Crystal
3.タイム・アンド・プレイス〔シングル・Bサイド・ヴァージョン〕 - A Time And A Place {Single B-Side Version]
4.永遠の謎 (パート1) - The Endless Enigma (Part One)
5.フーガ - Fugue
6.永遠の謎 (パート2) - The Endless Enigma (Part Two)
7.フロム・ザ・ビギニング〔シングル・ヴァージョン〕 - From The Beginning [Single Version]
8.トリロジー - Trilogy
9.奈落のボレロ - Abbadon's Bolero
10.ホウダウン〔ライヴ・ヴァージョン〕 - Hoedown [Live Version]
11.聖地エルサレム〔ファースト・ミックス〕 - Jerusalem [First Mix]
12.スティル...ユー・ターン・ミー・オン〔ファースト・ミックス〕 - Still You Turn Me On [First Mix]
13.あなたのバレンタイン〔シングル・Bサイド・ヴァージョン〕 - When The Apple Blossoms {Single B-Side Version]
Disc 3
1.悪の教典#9 - Karn Evil 9
-1.第1印象 - 1st Impression
-2.第2印象 - 2nd Impression
-3.第3印象 - 3rd Impression
2.ジェレミー・ベンダー~シェリフ〔ライヴ〕 - Jeremy Bender / The Sheriff [Live]
3.セ・ラ・ヴィ〔アーリー・ヴァージョン〕 - C'est La Vie [Early Version]
4.夢みるクリスマス〔アーリー・ヴァージョン〕 - I Believe In Father Christmas [Early Version]
5.邪教の神、そして悪の精の踊り(スキタイ組曲 作品20 第2曲) - The Enemy God Dances With The Black Spirits
6.ピアノ協奏曲 第1番 - Piano Concerto No. 1
7.海賊〔1978ライヴ/ノー・オーケストラ・ヴァージョン〕 - Pirates [1978 Live / NoOrchestra Version]
Disc 4
1.アーロン・コープランド・インタビュー 1977〔フロム・キース・エマーソンズ・アーカイヴ〕 - Aaron Copland Interview 1977 [From Keith Emerson's Archives]
2.庶民のファンファーレ - Fanfare for the Common Man
3.ホンキー・トンク・トレイン・ブルース - Honky Tonk Train Blues
4.孤独なタイガー - Tiger In A Spotlight
5.君を見つめて - Watching Over You
6.イントロダクトリー・ファンファーレ~ピーター・ガン〔ライヴ〕 - Introductory Fanfare / Peter Gunn Theme [Live]
7.キャナリオ〔リハーサル〕 - Canario [Rehearsal]
8.火星-戦争をもたらすもの - Mars, The Bringer Of War
9.デスデ・ラ・ヴィダ - Desede La Vida <3>
-1.ラ・ヴィスタ - La Vista
-2.フロンテラ - Frontera
-3.サングレ・デ・トロ - Sangre De Toro
10.ブラック・ムーン〔シングル・ヴァージョン〕 - Black Moon [Single Version]
11.フットプリンツ・イン・ザ・スノウ - Footprints In The Snow
12.ロメオ・アンド・ジュリエット〔ライヴ・アット・ジ・アルバート・ホール〕 - Romeo And Juliet [Live At The Royal Albert Hall]
13.マン・イン・ザ・ロング・ブラック・コート - Man In The Long Black Coat
14.ダディ - Daddy
15.ハング・オン・トゥ・ア・ドリーム - Hang On To A Dream
16.タッチ・アンド・ゴー〔ライヴ・イン・ポーランド〕 - Touch And Go [Live In Poland]
Disc 5 〔ライヴ・アット・マール・イ・ソル・フェスティバル、プエルトリコ 4TH/JAN/1972〕Live At Mar Y Sol Festival, Puerto Rico 4th January 1972
1.ホウダウン - Hoedown
2.タルカス - Tarkus
-1.噴火 - Eruption
-2.ストーンズ・オブ・イヤーズ - Stones Of Years
-3.アイコノクラスト - Iconoclast
-4.ミサ聖祭 - Mass
-5.マンティコア - Manticore
-6.戦場 - Battlefield
3.石をとれ - Take A Pebble
4.ラッキー・マン - Lucky Man
5.ピアノ・インプロヴィゼイション - Piano Improvistaion
6.展覧会の絵 - Pictures At An Exhibition
-1.プロムナード - Promenade
-2.バーバ・ヤーガの小屋 - The Hut Of Baba Yaga
-3.バーバ・ヤーガの呪い - The Curse Of Baba Yaga
-4.バーバ・ヤーガの小屋 - The Hut Of Baba Yaga
-5.キエフの大門 - The Great Gates Of Kiev
-6.ジ・エンド - The End
7.ロンド - Rondo
Disc 6 DVD
1.“マンティコア・スペシャル”ハイライト・フロム・ザ・ヒストリック・1973・ワールド・ツアー - "The Manticore Special" DVD Highlights From The Historic 1973 World Tour

※Disc 2 13曲目の[あなたのバレンタイン]は When The Apple Blossoms Bloom In The Windmills Of Your Mind I'll Be Your Valentine が一般的な原題ですが、このボックス・セットでは When The Apple Blossoms とのみクレジットされています。
ELP_FromTheBeginning_InnerBOXSETimage



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